2019/12/16 18:19
はじめまして。
Lily Eden リリー・エデン~美しい骨壺とシャビーシックな雑貨のハンドクラフトショップ~です。
この12月にオープン致しました。迅速丁寧を心がけますので、どうぞよろしくお願い致します。リリー・エデンは、主に1寸から5寸相当までのインテリア骨壺を、ハンドメイドして販売しています。
●●●骨壺 5寸サイズ シャビーシック 墨色花のペーパークレイアート + アイアンブラックの壺●●●
シャビーシックというと白いものが多いようですが、こちらはシックな黒です。
ビクトリアンテイストに仕上げました。

高級軽量粘土を使い、花びら一枚一枚を手のひらの上で作っています。造花よりへたりにくく、お習字用の筆一本でお手入れが出来、長く美しい状態を保ちます。

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●骨壺本体: 5寸 /(2200cc)サイズ(但し旧単位「寸」の"容量"を、ccで表示)
●骨壺寸法(付属品は除く):最大外径15.5cm(但し壺入口内径 9.0cm)x 高さ23cm
*一般的な寸胴5寸タイプよりも、100ccほど容量が少ないタイプです。
*リリー・エデンの5種類の骨壷の中で、一番大きなタイプとなります。粉骨をご提案し、5寸までのご提供となっております。
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●付属品
ペーパークレイの花束
タッセル2本
リボンブレード
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○使用材料
ガラス(蓋内側にパッキン有り)
アクリル塗料
軽量粘土
ビーズ
ペップ
ワイヤー
フラワーテープ
レース糸
リボンブレード
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○リリー・エデンのデザイン
白、黒、ベージュ(生成り)に限定し、全体のデザインについては、あえてあまり整えすぎないようにしております。白の軽量粘土は、1年~2年で純白から生成りに変化し、黒であれば、濃いめのグレーになってゆきます。ハンドメイドや経年変化をお楽しみ頂ける方にお薦めいたします。
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○壺本体(ガラス容器)について
蓋にプラスチックやシリコン製の弁(パッキン)の付いた、ガラス容器がベースです。湿気を吸いやすい骨を傷みから守り、倒れた時に中身がこぼれ出るのを防ぎます。アクリル系のペイントで外側のみ幾層かに塗装しています。従って、お骨にペイントが移ることはございません。ペーパークレイの花束、タッセル、リボンブレードは取り外し可能で、手元供養を終える時が来たら、別容器に入れ替える事無く、壺だけをお墓の下に収める事も出来ます。
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///いろいろな骨壺サイズについて/////////////////////////////////
リリー・エデンでお取扱いしている骨壺の容量の目安です。古い単位「寸」だと現代では容量が不明瞭なので、実際にお水を入れて計量し、ccで示しました(8~9割入った状態で計量しています)。
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1寸 180cc 最大外径8cm(但し壺入口内径 4.5cm)x 高さ10cm
2寸 270cc 最大外径8cm(但し壺入口内径 5.2cm)x 高さ13cm
3寸 600cc 最大外径11.5cm(但し壺入口内径 7.0cm)x 高さ14.5cm
4寸 1200cc 最大外径15.5cm(但し壺入口内径 9.0cm)x 高さ17.5cm
5寸 2200cc 最大外径15.5cm(但し壺入口内径 9.0cm)x 高さ23cm
○○2サイズ小さく出来て、お骨の傷みも軽減できる「粉骨」をお薦め致します○○
火葬後に「粉骨」を依頼されると、体積が1/3程度になり、2段階小さいサイズの骨壺に収められます。スペースの問題や圧迫感も解消出来ます。更に、粉骨により、湿気によるカビから骨が傷むリスクも激減すると言われています。
私たちヒトの場合、骨壺サイズは、関東ですと「全部納骨」で7寸が主流、関西では「部分納骨」が多くて6寸より小さいものが主流です。しかしリリー・エデンの骨壺は、手元供養を想定しており、粉骨をお薦めするなどして、1寸から5寸までのご用意となっております。
また、伝統的な白い骨壺はずんどうですが、リリー・エデンの骨壺は入り口が胴部の径より小さくなっておりますので、容量的には収まっても、大きなお骨は、入り口に入らない場合がございます。粉骨しない場合はご注意ください。上に壺入口の内径を記載致しました。
ペットさんにもお勧めです。

お知らせです
骨壺屋がブログをはじめます!
「死」は「生」の真逆のようですが、実は一枚のコインの裏と表くらい近しい関係ではないかと感じます。すべての生物にあらかじめ組み込まれているものでもあります。不可避ならむしろ、愛情深く共存できたらと思うのです。ですので、ショップではきれいな骨壺をドンドンアップしてゆきますし、ブログでは私のモチーフになってくれたいきものたちをガンガンご紹介してゆきます。
こちらのサイトを覗く時、既に切ない気持ちで一杯の方もいらっしゃると思います。
心を込めた作品と、癒やしの動物ブログをご用意してお待ちしております。
愛情一杯の思い出がいつまでも皆様と共にありますように。
リリー・エデン 店主